店長日記
お別れ。
2017年01月03日
今朝の話ですが、14年連れ添ったウチの猫が天国に逝きました。
1年ほど前から痩せ細って、毛もバシバシになり始めました。抱き抱える度に背骨や体中の骨が直に感触として手の平に残りました。
もう長くはないと理解しながらも、それでも、できるだけ永く生きて欲しいと願いながらの今日までの時間でした。
昨夜、3日前から何も食べずに、ずっと横になった状態で、たまに起き上がっては冷たく暗い場所へ行こうとしました。
抱っこすることも拒んで最期の力を振り絞って冷たい場所を選ぼうとするんです。
何もできない、どうしようもない現状に悲しみが止まらないものの、ただ見守ることしか出来ませんでした。
子猫の頃から人懐っこく、実家に帰ると必ずお迎えに来てくれる可愛い猫でした。
息を引き取ったその亡骸を見た時は涙をこらえる事は出来ませんでした。
気ままにいつものように寝ているのと区別が付きませんでした。
生きとし生けるもの全て、生まれた瞬間から死に向かって生きています。
じゃあその瞬間までどれだけの意味を成せるのだろうと考えてしまいます。
必ず別れは来ると分かっていても、仕方がないと分かっていても、生命あるものとの別れはとても辛いです。
パソコンとスマホに入った数枚の写真と動画、見る度に痛くなるのはわかっているけれど、手放すことはできないでしょう。
ではでは。
1年ほど前から痩せ細って、毛もバシバシになり始めました。抱き抱える度に背骨や体中の骨が直に感触として手の平に残りました。
もう長くはないと理解しながらも、それでも、できるだけ永く生きて欲しいと願いながらの今日までの時間でした。
昨夜、3日前から何も食べずに、ずっと横になった状態で、たまに起き上がっては冷たく暗い場所へ行こうとしました。
抱っこすることも拒んで最期の力を振り絞って冷たい場所を選ぼうとするんです。
何もできない、どうしようもない現状に悲しみが止まらないものの、ただ見守ることしか出来ませんでした。
子猫の頃から人懐っこく、実家に帰ると必ずお迎えに来てくれる可愛い猫でした。
息を引き取ったその亡骸を見た時は涙をこらえる事は出来ませんでした。
気ままにいつものように寝ているのと区別が付きませんでした。
生きとし生けるもの全て、生まれた瞬間から死に向かって生きています。
じゃあその瞬間までどれだけの意味を成せるのだろうと考えてしまいます。
必ず別れは来ると分かっていても、仕方がないと分かっていても、生命あるものとの別れはとても辛いです。
パソコンとスマホに入った数枚の写真と動画、見る度に痛くなるのはわかっているけれど、手放すことはできないでしょう。
ではでは。